アンケート
久しぶりの更新です。
成人式の時に靴を買いにいった靴屋の方にシューフィルという業界紙をいただいて、
靴を作ることができるということを知ってビビビっときて。
さらにいくつかあった学校、教室の中でも
これからの生き方についての考え方や卒業した人たちの過ごし方を見て
いろいろ納得できるところだったため。
教室に約5年、専門コースに1年、その後1年通いました。
自分自身を解放できる場所。
漂うオーラ。(静かに「つくる」意欲を駆り立てられる)
うまくいったときのフィット感。
ぬくもり。
⑦くつ作りをしていて一番楽しいところは?
すべて。
⑧どんな時に手作りの靴をはくの?
毎日。
ここぞという時。
靴作りに行く時。
⑨生徒さんにとって靴とはどんなものですか?
その時の自分自身を表すもの。
足を守り、歩くための道具。
以上です。
一部現在の心境が入ってしまっているところもあるかもしれませんが、
とにかく靴作りがあったおかげで救われていたことがたくさんありました。
靴というのは生活に必要なモノのうちのほんの一部でしかありませんが、
それだけでも買う→つくるになるだけで価値観や考え方ががらりと変わります。
受動的→能動的に、考えない→考えるに、やらない→やってみるに変わります。
そういう人たちが増えてくれたら、
そういう考えをもった人たちと生きていきたいと思い、
外房で工房をはじめました。
たまに背伸びをしてしまったり、
落ち込んだりすることもありますが、
そういう現実を踏みしめながら
自分らしくやっていきたいと思います。
アンケート、
自分自身を見つめ直すよいきっかけになりました。
長生高校放送部のみなさんに感謝です。
ありがとうございました。
毎日本当にいろいろなことがあり、
感じたこと、気づいたことなど、
この場でお伝えしたいことはたくさんあります。
その時やらなくてはいけないことへ重心がかかりすぎて、
いろいろ通り越してしまいそうですが、
一つ一つ踏みしめていきたいところです。
昨年秋に母校の放送部の方の取材を受けました。
その中の一つに私のところへ靴をつくりにきている方に向けたアンケートがありました。
同じ内容のアンケートを私が靴作りをはじめた頃に受けたと仮定して
回答をしてみたいと思います。
①教室にくるようになったきっかけは?
成人式の時に靴を買いにいった靴屋の方にシューフィルという業界紙をいただいて、
靴を作ることができるということを知ってビビビっときて。
さらにいくつかあった学校、教室の中でも
これからの生き方についての考え方や卒業した人たちの過ごし方を見て
いろいろ納得できるところだったため。
②どのくらい通っているのか?
教室に約5年、専門コースに1年、その後1年通いました。
③生徒さんにとってくつ教室とはどんなところ。
自分自身を解放できる場所。
本当の自分、一番気持ちのいい自分に出会う場所。
集中する場所。ワクワクする場所。
(遠くて)行くのを考える時もあるけど、毎回必ず行ってよかったと思える場所。
気づく場所。納得する場所。もっといたいと思う場所。
④教室の好きなところは
漂うオーラ。(静かに「つくる」意欲を駆り立てられる)
くつをつくる道具が揃っている。
他の人が作っている途中のものをたくさん見ることができる。
基本的にはドライなんだけど、困った時はしっかりサポートしてくれる。
(遠いので)行くまでにいろいろなことを考えることができる。
こうしたほうがいいんじゃないか、ということを組み入れたりして
変化を楽しみながらつくれるところ。
毎回学びがある。
⑤手作り靴の魅力とは?
うまくいったときのフィット感。
ちょっと失敗したところも後になればかわいいもの。
1から10まで中身の構造がわかるところ。
自分で修理できる。
⑥手作り靴とそうでない靴の違いとは?
ぬくもり。
フィット感。
責任感。
⑦くつ作りをしていて一番楽しいところは?
すべて。
⑧どんな時に手作りの靴をはくの?
毎日。
ここぞという時。
靴作りに行く時。
⑨生徒さんにとって靴とはどんなものですか?
その時の自分自身を表すもの。
足を守り、歩くための道具。
以上です。
一部現在の心境が入ってしまっているところもあるかもしれませんが、
とにかく靴作りがあったおかげで救われていたことがたくさんありました。
靴というのは生活に必要なモノのうちのほんの一部でしかありませんが、
それだけでも買う→つくるになるだけで価値観や考え方ががらりと変わります。
受動的→能動的に、考えない→考えるに、やらない→やってみるに変わります。
そういう人たちが増えてくれたら、
そういう考えをもった人たちと生きていきたいと思い、
外房で工房をはじめました。
たまに背伸びをしてしまったり、
落ち込んだりすることもありますが、
そういう現実を踏みしめながら
自分らしくやっていきたいと思います。
アンケート、
自分自身を見つめ直すよいきっかけになりました。
長生高校放送部のみなさんに感謝です。
ありがとうございました。
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