ものよりことを







いろいろと迷いながら
どうやったらよくなるかな、
自分に何ができるかな、と考えながら、
日々過ごしています。







とにかく手を動かすことで
その次が見えてきます。











Tさん、はじめての一足。

革で鞄や小物をつくったことがあるらしく、
ポイントが分かっているんだろうな、という
とてもきれいな仕上がり。



Sさん、はじめての一足。
お孫さんの一歳のお誕生日プレゼント。
とてもPOPな配色。

とある北欧の家具屋さんに見えたりもします(笑)


サイズは大丈夫だったか、
少々心配しています、、、


「渡すのもったいないな〜」
とおっしゃっていましたが、
たくさん履いてもらえたら
クツも嬉しいんじゃないかと思います。




次は是非、ご自分の靴にチャレンジしてみてください。
大変なところもありますが、
やってよかったと思えることも
きっとたくさんありますよ。
お待ちしています。










旧工房時代から通っていただいているTさん。
木型を使ったはじめての一足。
できあがりました。


いきなり編み上げブーツです。


約半年かけて
少しずつすすめていきました。
ベストな時期に出来上がりましたね。




靴下をたくさん履く健康法を実践されているので
フィッティングは正直とても難しかったですが、
よいところにおさまったと思います。





斜め後ろから。

シャキッとした感じ。







完成おめでとうございます。
がんばった分、喜びも大きいと思います。


修理しながら末永く履いてくださいね。





こちらはTさんが普段職場ではいているバブーシュ。
ソールまわりのグラインダー処理をするために
再会できました。


日々の生活の中で
履き込まれていて良い感じです。



ブーツもこんな雰囲気になる日を楽しみにしています。










先日参加させていただいた
「山のおんぶ」といういうイベント
でお会いしたSさん。


ご自分の手でバブーシュをつくりに。
かかとのピンクがなんとも。

予想に反してかわいい色使いを選択しましたね。




ご自分でつくっていただくと、
色やカタチは様々ですが、
履いたらふっとその人に馴染んでしまうのが
毎回不思議です。



きっと自分の好きな組み合わせを
自分で選んでいるからかもしれませんね。




ひとりひとりがすでもっている感覚を
自由に表現できる場でありたいと思います。










そしてこちらは
曜日は決まっていませんが、
仕事と登山の合間に
良いペースで通っていただいているOさん。
こちらも木型を使った一足目完成です。

オパンカ部分を
グラインダーで削っているところ。






オパンカ部分の穴開け。





中敷に得意の絵付けをしています。




オパンカモカシン完成です。

あっちもこっちも全て手縫いです。
時には工房で、時には家に持ち帰って
がんばりましたね。


大事な一足ができました。


しばらく履いてみて、
感じたことを木型に反映させて、
次の一足をつくっていきましょう。










集まっていただいている方々に
とても恵まれているな、と感じる日々です。


感謝。



















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