おまつり






夏の準備。
なにはともあれ、
なにがなくとも、
なんだかんだと、
夏はやっぱりサンダル。





 ご近所Kさん、
靴に続いてサンダル作り。
職業柄?
一つ一つ着実に作業をすすめていきます。





ランニングサンダル完成。

工房でできた靴1号のKさん、
サンダルもサクッときれいに仕上げました。


靴とサンダルが一足づつできて、
道具の使い方、工程などが少しずつ身についてきて、
「つくる」ということが
より一層楽しくなってきた頃なんじゃないかな、
と密かに思っています。


次の一足も楽しみにしています。







そしてこちらは
内房エリア、袖ヶ浦から、
サンダルづくりにお申し込みいただいたTさん。

片道約1時間40分の道のりを
はるばる来てくださいました。



なかなか足に合うサンダルがない、
とのことで、お持ちのサンダルを
見せていただいたり、本を見たり、
いろいろお話をして、
つくるカタチを決めていきました。



ソールは厚めのクレープですが、
ストラップは裏付きにして、
しっかりとしたつくりにしたので、
重さもさほど感じず、
足についてきてくれると思います。




「つくる」

ということと同じぐらい、
色やカタチ、仕様を

「決める」

ということは大変だったかもしれません。

でもそういう作業を通して、

自分がどうしたいか、
何が本当に好きで、
何を心から求めているか、

ということを考えたり、気づいたりできるのは
手作りのよいところだと思います。


帰りの道のりで、
そういうことを考えていてくれたら
うれしいな。







そして、
そして、
ストラップサンダルだけじゃなくてもいいんですか?


いいんです!
いすみ在住Yさん作。



わかりますでしょうか?



モチーフは


アジサイです。



革で花びら(萼)を作り、
中心のガラス玉は
たまあーと所属とんぼ玉作家の秋葉先生作です。

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Yさん、お子さんが1歳になったばかりで
おんぶしながら作業しました。


集中するのが難しい中で、
イメージをここまでカタチにできること、
やっぱりすごいな、と思います。





 履いたときのボリューム感も自然で、
なんだかとてもやさしい感じです。


葉っぱがヒラヒラしないように、
ステッチで留めてあったり、
シャンクを入れて踵がついてくるようにしたり、
目立たない部分もしっかりと作っています。


次はどんなものができるのか、
楽しみにしています、、、





小高善和靴工房















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