めいくいん




何が大事か?
自然はいつも教えてくれています。


今年、なかなか気温が上がらないのはきっと、
「原発なんてなくても君たちやっていけるでしょ」
と神様がささやいているかのように
私は感じています。







じゃがいもの収穫をしました。


今年植えたのはメークイーンとトウヤという品種です。

とはいってもお手伝いできたのは
植える前に畝をつくることと
掘りおこして収穫することだけでした。


種芋を植えたり、肥料をやったり
途中で雑草取りをしたのは
おばあちゃん、父母です。


もっとしっかりと関わりたい、
というのが本音です。


枯れた茎の下を手で掘っていくと
形も大きさも様々なイモが
ゴロゴロと出てきます。


大きいイモが出てきた時の喜びも
小さいイモを大事に思う気持ちも
土のにおいと一緒に一輪車にのせて
納屋まで運んできました。





家族みんなで育てたものを
一緒に食卓でいただくというのは
とても幸せなことです。





とうもろこし。


「来週には食べられるよ」と
じゃがいもを掘っているボクのそばで
おばあちゃんが言っていました。






土にふれて感じることは
もっともっと素直でありたい、
ということ。







もっと素直に。
わかりやすく。
気持ちよく。












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