3月4、5、6日と京都、奈良へ行ってきました。

靴のことで奈良へ行くのが目的でしたが、
目的以外何もせずに帰るのも、もったいない距離なので、
京都の東本願寺の御影堂、阿弥陀堂で計1時間ぐらい瞑想してきました。


建物自体の大きさ、空間の広大さとは逆に
肉体的には閉塞感を、精神的には開放感を覚えました。


原研哉さんの「白」という本の内容が頭をよぎりました、、、


大きなお堂の片隅で、ひんやりとした空気の中、
自分の心の中にあるものを
普段より大分落ち着いて感じることができました。


父が奈良出身ということで存在している縁のおかげで、
人生の岐路にいる時はいつも西に向かっているような、、、、


普段生活している土地から離れてみることで、
本心がぐっと顔を出してくる感覚を味わえたり。


もっと素直に生きなければ、と気づかされた旅でした。

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